エフエムおたるパーソナリティーがお届けする「わたしと北一硝子」
- 第一回「小さなころから、硝子の器とともに」田口 智子
- 第二回「ガラスのぬくもりを感じて」村岡 啓介
- 第三回「暮らしの中に彩りを」馬場 ともみ
- 第四回「ネイルとねいろ」おがわとーる
- 第五回「想いをガラスペンにのせて・・・」石橋 八千代
- 第六回「サーモマグカップ片手に謎かけを」渡邉 ダイ亮
- 第七回「心に灯る想い」川崎 崇志
第五回
「想いをガラスペンにのせて・・・」
石橋 八千代
私は、「超」が付く程のアナログ人間です。
仕事柄パソコンを使うことが多いのですが、全て手書きで仕事が出来ればハッピーなのに…と思ってしまうくらい、手書きが大好き!
さて、そんな手書き大好き人間のこだわりは、何と言ってもペンです。
指に馴染んで、書き心地なめらか、デザインもオシャレで、更にペンを手に持った瞬間にワクワク感を感じさせてくれたら最高!ここが選ぶ時の1番のポイントかもしれません。
嬉しいことにそんなワクワクさせてくれるペンとの出合いがありました。
北一プラザの「ガラスペン」です。
全てドイツの職人さんによる手作りで、ペン先の太さやデザイン(形)も微妙に違っていて、書き心地や手にした感触がそれぞれ微妙に違うんです。赤やブルー・ブラックなどガラスならではの色合いも鮮やかで、見ているだけでテンションが上がるんですよ。
更に、雪や氷をイメージしたブルーやホワイトがメインの冬季限定のガラスペンもあって、季節毎に洋服を変えるように、ペンを変えてみるのも楽しいかもしれないと思いました。
インクは、数種類あり、北一硝子限定の「夕映えの小樽運河」(優しいオレンジ)と「夜の小樽運河」(深いブルー)もあって、絵を描いたり、その日の気分によって使う色を変えて楽しむことも出来そうです。
ガラスペンの書き心地は、お店で試すことが出来たので、初めて手にするガラスペン、私もワクワクドキドキしながら試してみました。
ペン先にインクを馴染ませ、紙にペン先を乗せ・・・まあ!なんてなめらかにスラスラと書けるんでしょう。
スイスイと流れるようにペン先が進んでいきます。思わず「気持ち良い!」と叫びたくなるような書き心地。
この気持ち良さを自宅でも味わいたいと、赤のガラスペンとブラックインクを購入しました。
ここ数年「夢日記」を書いている私は、新しく仲間入りをしたガラスのペンで、世界遺産の国を旅したり、韓流スターに会ったり、それはもう楽しい時間を過ごしています。
色々な所に連れて行ってくれる魔法の絨毯のような赤いガラスのペンに、願いを乗せて過ごす楽しい夢の時間。
私に沢山の夢を見させてくれるガラスのペン。
これからも、どんな夢を見させてくれるのか、とても楽しみです。
石橋さんご愛用のガラスペンはこちら
ひとつひとつ、ガラスを細く伸ばしながら巻き付けて作る
手作りならではの柄の味わい。 ガラスにしか出せない透明感。
そして手に持った時にしっくり馴染む、くびれのあるカタチは、
数多くのガラスペンを手掛けてきたドイツの職人が 持ちやすいように、
疲れにくいようにと、使う人のことを考えて設計した思いやりのカタチです。
「北一プラザ」にて販売しております。
北一プラザでは、石橋さんがご愛用くださっている「ガラスペン アソート」以外にも、
様々な色や柄のガラスペンを取り扱っております。
また、「北一ヴェネツィア美術館 ミュージアムショップ」では、イタリア製のガラスペンを取り扱っております。
「まごころお届け便」では、その中の一部をご紹介しております。
職人技が光る、色彩豊かなガラスペンを、是非ご覧下さいませ。
滑らかな書き心地が特徴のガラスペン。
豊かなデザインと、使いやすさを重視したドイツ文房具は、カラフルな色合いがとても美しいです。
北一プラザで扱うドイツ製のガラスペンは、世界的に活躍されている作家さんの工房で製作されており、
季節に合わせて北一硝子のオリジナルと、ドイツのセンスを生かしたデザインを融合させて製作しております。
やや太めのグリップは持ちやすく安定感があるので、とても使いやすいガラスペンです。
ミュージアムショップのガラスペン ~Made in Itary~
ヴェネツィアから水上バス(船)で10分ほど北東に向かうとガラスの職人が集う、「ムラーノ島」があります。
ミュージアムショップのガラスペンは、何世紀もの間、ガラス作りの技法を守秘してきたその島で暮らす作家さんが製作しており、
長年硝子づくりをされてきたマエストラが生み出す、センスの素晴らしさがすべての作品に反映されております。
エレガントで繊細なデザイン、インクを吸い上げる溝の数が多いペン先の美しさは格別で、抜群になめらかな書き心地です。
ご紹介くださった商品は、こちらから購入可能です↓
石橋 八千代
虻田郡真狩村生まれ。
関西の大学を卒業後、北海道に帰省し、フリーアナウンサーとして活動。(HBC ラジオ、コンサート.イベントMC 等)
その後、FM おたるに入局。20年間勤めた後独立をし、現在、gift of vice の代表として番組パーソナリティー、式典.イベントのMC 、ビデオ.施設のナレーション等を務めている。
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