毎年、全国から沢山の方が東京ドームに足を運ぶ「テーブルウェア・フェスティバル」。
私も会場へ実際に訪れたことがございますが、訪れる度に心躍る癒しのアイテムとの出会いがございました。
「日本の器を訪ねて」というコーナーにて、各産地の様々な「日本の器」を目にし、
よく手になじむぬくもりや、どこか懐かしさを感じる豊かな表現に魅了されました。
特に、釉薬が溝にたまって生まれる色の濃淡は、とても幻想的で「焼き物」ならではの美しさだと思います。
また、もう一つ私が気に入っているのが、カラフルな色使いと手作りの温かみが溢れるポルトガル陶器です。
出店ショップで一目ぼれしてしまいました。
一年の半分が雪に覆われている北海道で生まれ育った私にとって、太陽の恵みをいっぱいに受けた場所で作り出される芸術的な色合いは、とても新鮮で、眺めているだけで元気が出てきます。
今年の出店ショップではスペイン陶器を直輸入されている「グラナダショップ」さんの華やかな柄が楽しい器類や、「育陶園」さんの沖縄の海や自然を彷彿とさせるデザインの美しい壺屋焼が気になっています!
今年も、テーブルウェア・フェスティバルで運命の出会いを求めて色々なショップを見ておりますが、あれこれ欲しいものが沢山で迷ってしまいます…。
私のおすすめする、「日本の器を訪ねて」のコーナーでは、今年も産地別に様々な「日本の器」を紹介して下さっています。
また、出店ショップでは「テーブルウェア・フェスティバル」開催期間限定での販売商品も数多くあるようですので、たくさんのショップを見ていただき、運命のアイテムとの出会いをぜひ大切にしていただきたいと思います。
何事も一期一会です。
最後は、2019年のテーブルウェア・フェスティバルで出会った可愛い子たちの写真で締めくくります。
皆さんにも素敵な出会いが訪れますように。
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北一硝子は今年も公式記念品を担当させていただいております。
ビールはもちろん、ワインにもぴったりの、葡萄の実が彫刻されたピルスナーグラスとなっております。
「グラスを使う度に、幸せが実り続けますように」と祈りを込めて作成致しました。
限定100個、ぜひご覧くださいませ。
テーブルウェア・フェスティバル2021オンライン 公式ホームページはこちら