
4月27日北海道新聞日曜ナビに
《小樽再発見》が掲載されました。
「龍宮神社」で春を待つ榎本武揚像。
季節のプレゼントは
【和切子《桜》醤油差し 大】です。

◆榎本武揚と小樽の関わり
幕末・明治に活躍した人物、榎本武揚。
戊辰戦争では旧幕府軍を率いて新政府軍と戦い敗れますが、
その後の明治新政府では黒田清隆の庇護の下、北海道開発に従事し、小樽の街の基礎を作りました。
その為、小樽には榎本ゆかりの地がいくつかあります。
◆龍宮神社
JR小樽駅から徒歩5分程の、海を望む高台に建つ「龍宮神社」。
榎本武揚が、遠祖である桓武天皇を奉祀したのを始まりとした神社です。
祭事の際に奉奏される「松前神楽」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
社殿には榎本本人が献納した「北海鎮護」の書や、榎本の肖像画、
一本の木から見事に彫られた「一刀彫の龍神像」等が飾られています。
また2009年には多くの方の協力により榎本の銅像が建立されました。
長きに渡りこの地域の住民と共に小樽を守り続け、令和8年には創祀150年を迎える龍宮神社。
記念事業の一つとして、同年に生誕190年となる榎本を御祭神として祀る準備が進んでいます。
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