日本各地から春の便りが届き始めていますね。
小樽はまだもう少しの間は冬・・・のはずが、
今年は日によって春のような気温になったり、かと思えばまた冬の寒さに戻ったり。
いつもの年よりも早く春の気配を感じつつ、まだまだ冬も楽しみたい!
そんな季節の狭間を過ごす今日この頃です。
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この冬も小樽には国内外・全国各地からたくさんの方が来てくださっております。
凍(しば)れる冬に各地から旅行に来てくださる方々にとって、
雪と触れ合う体験はきっと大きな思い出になることでしょう。
一年の多くの時間を雪と共に過ごす北海道・小樽。
厳しくも美しい雪国の文化と共に歩んできた北一硝子には、
冬にしか見ることのできない景色をガラスで表現した品が豊富にございます。
旅の記念にはもちろん、雪が珍しい地域の方や、地元を離れ雪国の冬を恋しく感じている方へ、
ガラスでできた「小樽の旬」を贈りませんか?
* 雪の結晶
冬を代表するモチーフである「雪の結晶」。
特徴的な六角形から「六花(りっか)」とも呼ばれます。
様々な気象条件によって成長の仕方が変わる為、一つとして同じ形はありません。
空から舞い降りる神秘的な冬の花。
濃い色のコート等に付いた雪をよく見ると、肉眼でも結晶の形を見ることが出来ますよ。
* 氷柱(つらら)
下へ、下へ空を裂くように延び、深い雪に覆われた街を彩る、自然の装飾。
その背に陽光を受ける北国のつららは、艶やかな色彩を放ち、息を呑む程の荘厳な美しさがあります。
* 雪色(せっしょく)
雪は何色?と聞かれたら「白」、もしくは銀世界という言葉から「銀」と思われるかもしれませんが、
光の影響を受けて、影の部分などが少し青みを帯びているように見えることがあります。
「雪色」はそんな雪の色を指し、「雪白(せっぱく)」とも呼びます。
淡い青色に染まり清らかな冬の景色は、その独特な静けさと相まって、どこか厳かな雰囲気すら感じるのです。
* ダイヤモンドダスト
「ダイヤモンドダスト」は、空気中の水蒸気が氷の結晶となって輝く自然現象です。
気温がマイナス10度以下、空気が澄みきっており風も無く、よく晴れた日という条件が揃った時にのみ見ることができます。
太陽の光を反射してキラキラと瞬く様子は本当に美しく幻想的です。
*雪だるま
雪を見るとついつい作りたくなってしまう「雪だるま」。
雪玉を重ねて、木の枝や小石で顔を作り、帽子をちょこんとかぶせたら、なんとも愛らしい雪だるまのできあがりです。
外を歩くと、小さな雪だるまが仲良く並んでいたり、数人で作ったであろう大きな雪だるまがあったりと、様々なキャラクターの雪だるまに出会えますよ。