本物を感じながら
~オンラインツアーでイタリアに芸術の旅に出る~
旅行会社さんに勤めているお友達が、
「今はオンラインツアーというのが人気なのよ!」
と教えてくださいました。
「海外旅行しばらく行ってないなぁ。。」
思い出のアルバムが心の中で開き始めました。
「オンラインはちょっと・・・」なんて思っていたのですが、
検索エンジンで調べてみると・・・!
思ってもいなかった興味津々のツアー名がたくさんありました!!
面白い切り口でプランニングされた、世界中を感じられる様々なツアーがあり、なんだか久しぶりの旅気分に心が躍り始めました。
しかもお手頃価格なのです。
初めてヴェネツィアを訪れた時、イタリア人の友達に「ここでイタリア製のガラス製品を探すのはとても大変だよ」と言われ、どういう事なのか?と驚いたのですが、まさにその通り!
お土産屋さんは外国製のものが多く、本当のヴェネツィア製に出会うのは至難の業でした。
イタリアでも、北一硝子でお世話になっている作家さんの作品をお土産に購入したほどです。
北一ヴェネツィア美術館も、ミュージアムショップも、キャッチコピーの通り、「小樽にいながらヴェネツィア旅行」なのだと実感しました。
なので、せっかく日本でも手に入る本物があるのだから、オンラインツアーに参加する時に、その作品の数々と一緒にイタリアを旅している気分を味わって頂けたらとても嬉しいです。
例えば、ヴェネツィアのガラス作家、マッシモ・ルナードンの作品。
バーナーワークにて耐熱性ガラス作品を作り出す、数少ないマエストロで、日本ではなかなかお目にかかれない逸品。
カップはもちろん、お皿やボウルも、すべて耐熱性なのもお気に入り。
耐熱性でこんなにカラフルなガラス製品はとても珍しいです。
パソコンの画面の前で美味しいエスプレッソやドルチェ(デザート)を用意してのスタンバイも楽しいですね。
他にもヴェネツィアングラスらしい「金彩シリーズ」も気分が盛り上がります。
イタリアから直輸入しているワインもイタリアワイン専門店「ヴィノテカ」で手に入れて頂き、ワインのボトルストッパーもおしゃれなもので揃えたりして。
ガラス職人の技を画面を通して楽しめるツアーなどもあるようなので、ミッレフィオーリの作品を並べてマエストロのオーラを感じつつ、様々な職人さんのソウルに触れる旅に参加するもの楽しそう。
こちらもまた、イタリア現地でイタリア製に出会うのがなかなか難しい、「カーニバルの仮面」。
北一ヴェネツィア美術館のミュージアムショップでは、本物に出会うことが出来ます。
本物は丁寧で細やかな美しい装飾にうっとりする芸術作品です。
お気に入りのハムやチーズを手に入れたり、ちょっと張り切ってイタリアンに挑戦!
ワイングラスを片手に仮装パーティも楽しいですね。
手前味噌ではありますが、イタリア人が小樽にいらしてびっくりする程、北一ヴェネツィア美術館と、美術館の中にあるミュージアムショップには
「現地のマエストロの素晴らしい作品」が並んでいます。
ただ、それが小樽にあるのがあまり知られていないので、多くの方にご紹介できていない事が残念でなりません。
ショップには、食器にアクセサリー、ムラーノ島で作られた最高の書き心地のガラスペンなど、様々な宝物が並びます。
オンラインツアーでも、何かしら本物に触れたいのが私の正直な所です。
手元に職人の熱を感じるリアルな物も置いて楽しみたい。
例えば、旅行先で偶然見つけたアクセサリーをつけて、ついスキップをしてディナーに出かけるような・・・。
そんな自分のワクワクする気持ちを大切に「今を楽しめたら最高!」と思う、ある日の休日です。
ミュージアムショップ
北一ヴェネツィア美術館エントランスには、本場ヴェネツィアから直輸入したガラス製品や、日常使いのグラス・アクセサリーまで並びます。
高い発展性と豊かな表現力を兼ね備えた数々のヴェネツィアンガラス商品をご覧ください。
~ヴェネツィアングラス~
純金が輝くグラス「金彩」。優雅な「ペア人形」や「カーニバルマスク」は日常に華やかさをもたらしてくれるアイテム。
ガラス職人の高度な技術が生み出す心地よい書き味の「ガラスペン」は、是非店頭で試し書きを。
~ヴェネツィアンアクセサリー~
「美しさを慈しみ、想いを巡らせながら、毎日をとっておきの一日にしたい。」
ヴェネツィアの地で、イタリアの伝統とファッションを融合させ生まれたアクセサリーは、
あなたの毎日を、心満たされる幸せな時間にしてくれるはず。