非日常の時間を過ごす
毎日乗る自家用車に電車やバス。
時間制限のないお休みの日なら、自転車に乗ったり、のんびり歩いても、何かに遅刻することはありません。
いつもの道を少しだけ変えて、小さな路地や階段を登ってみると・・・・
「こんな景色が広がっていたの!」という感動や、出会うメッセージにウキウキしたり、励ましを頂くこともあります。
少し早起きをして散歩をしたら、偶然に新しい発見。住んでいる町も新鮮に映ります。
自転車はなんと言っても風が気持ちいい!!!
気軽に借りられるレンタルで、1日だけのサイクリングも非日常。
車よりゆっくりと『風の香り』に季節を感じながら進む道。
何年たっても、香りの記憶は心のアルバムを開くきっかけになるように思います。
お家の中での非日常を楽しむなら、北一硝子の一番のおすすめはランプを灯すこと。
北一ホールやカントリーフロアをにいらして下さるお客様、ランプをともす灯油の香りに、
「なんだか《懐かしさ》を感じる」とお話くださいます。
きっと「香りの記憶」が心のドアをノックしているのかも。
火の温もりは最高ですが、電気のバーナーも気軽に楽しめて嬉しい。
ガラスを通すあたたかい光に癒されるひと時は、ほっとする安らぎの時間。
今の暮らしの毎日のルーティンの中に、いつもと違うエッセンスを少し加えるだけで、日常に、非日常のワクワクした気持ちが生まれる幸せ。
お菓子作りに入れるバニラエッセンスくらいでも、人生の味わいに深みが出て美味しさが増す!
小さなトキメキが集まる時間は心豊かな時となり、日常を楽しめる活力になると信じます。
カントリーフロア
北海道の厳しい自然の中で育まれた暮らしを紹介し、その息吹を受けた、素朴で温もりある器が並ぶ『カントリーフロア』
北国の風土と歴史を感じる馬そりや、蒸気機関車で使用されたタコストーブ、漁船で実際に使われていた古いランプに藁で編んである草履が飾ってあり、店内は、まるで山の中にひっそりと佇む山小屋のようです。
まだ1店舗しかなかった当時のお店の雰囲気によく似ていて、北一硝子の原点とも言えるフロアのように感じています。
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毎日の暮らしを彩るテーブルウェアはもちろん、北一硝子のベストセラー、「液だれしないお醤油差し」に、硝子のミニチュア動物やオブジェなど、蚤の市を訪れた時のようにワクワクする種類豊富なラインナップ。
照明や温度で色の変わるシリーズ、耐熱性の品もご支持頂いております。
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「らんぷの故郷 北一硝子」の代名詞、カラフルなガラスの傘が可愛いらしい「石油ランプ」、小樽繁栄のルーツであるニシン漁で活躍した「浮き玉」もカントリーフロアにございます。
手作り硝子の温もりを通して、小樽の街の歴史を感じていただけましたら幸いです。