新しい趣味をたのしむ
雪がしんしんと降る、切り絵の世界のような風景。
時々雲間から顔を出す太陽の光が、優しく雪の華を照らす様は、
この時季、「北海道に住んでいて良かった」と思える幸せなひと時です。
皆様の町も冷たい雨の音を聞きながら過ごされている頃でしょうか。
静かな冬に読書をする時間、心が和みますね。
雨や雪の日は時間がゆっくり流れているようで、いつも飲む紅茶よりも、奥にしまってある「ちょっと良いの」を出してきたりして。
読みたかったけど、ずっと読む時間がなかった本をふと開くと、素敵な挿絵が載っていて、
「そうだ!私、子供の頃、絵を描くのが好きだったなぁ・・・」
思い出したけれど、家には仕事で使うカラーペンしか見当たらない。。。
道具を揃えるとワクワクが増すので、ついつい「自分にご褒美」という得意の名目で、ガラスペンと小樽限定のインクを揃えてみました。
先が折れるのではないかと、ドキドキしながら一筆・・・・
ペンにつけたインクが、意外と長持ちすることにも驚きました。
長い冬が始まると、つい、もう春に憧れを抱きます。オブジェを引っ張りだしてモデルになってもらったり。
可愛いい絵を書いていたら、離れて住んでいる友達の笑顔が浮かび、お手紙を書き始めていました。
小樽の美味しい旬のものと一緒に手書きの文字も贈りたい。
最初は使うのにドキドキしていたガラスペンも、使い慣れると、引き出しからさっと出して使うリズムも整います。
買っただけで全然書いていなかった5年手帳。
「ガラスペンを使いたい!」
という理由ができると、その日から文字が並び始めました。
学生時代は新学期になる度に新しいことが起きる気がしていましたが、今は自分から
「さぁ!始めよう!」
と歩みだすことでワクワクが増えると実感。
少しだけ新しい気持ちも感じられる、小さな幸せにウキウキ過ごす今日はちょっと良い。
新しい趣味をスタートしたくなる、ある日の休日です。
北一プラザ
ヨーロピアンスタイルで暮らしを彩る
洗練された輝きのテーブルウェア、ドイツの職人による手作りガラスペン、なめらかな削り心地で多くのお客様からお土産やプレゼントとしてご好評いただいている爪やすりなど。様々なシーンで活躍する、ヨーロッパ生まれのハイセンスなアクセサリーも豊富に揃えました。
北一硝子が推奨する、ヨーロピアンスタイルのガラス作品は、華やかでエレガントなデザインが多く、生活の中に豊かな彩りをもたらす特別な逸品です。
そんなヨーロピアンスタイルの品を取り揃え、多くのお客様にお集まり頂く広場(=プラザ)として構えられたのが「北一プラザ」。
ぜひ間近でその華やかな輝きをご覧下さい。